筑後川に新団体「ちくごがわっしょい」が誕生しました♪
福岡県と大分県の県境に位置する「原鶴温泉」に、新団体「ちくごがわっしょい!」が誕生しました♪
原鶴温泉といえば
九州一の大河、筑後川と日迎えの山に育つ様々な果樹に恵まれ、冬場の温泉シーズンのみならず、ひまわりやコスモス、菜の花など季節ごとに表情を変える花園など四季を通して幅広いお客様に足を運んでいただいております。すぐ近くには、福岡県で最初の道の駅「原鶴」ファームステーションバサロがあり、地元でとれた新鮮野菜や旬の果物、地域の産物の特色を活かして作った加工品などをお買い求めいただけます。 -原鶴温泉旅館協同組合 公式サイトより引用-
筑後川流域を代表する温泉街です。
シーズンには伝統漁法「鵜飼」も楽しめる
毎年5月~10月のシーズンには、屋形船に乗って「鵜飼」を楽しむことが出来ます。
原鶴温泉の若きホープ「臼井」さん。筑後川の団体「Good News」が子どもたちと「鵜飼体験」を行った際は、こんな近くまで「鵜」を連れてきてくれて、「鵜飼」についてのお話をしてくれました。
平成29年の九州北部豪雨以降、繰り返し水害に見舞われている原鶴温泉
そんな原鶴温泉ですが、平成29年の九州北部豪雨以降、平成30年西日本豪雨、令和2年7月豪雨と、繰り返し水害に見舞われてきました。増水した筑後川は「鮎」を原鶴から流してしまい、堆積した土砂によって何度も「鵜飼」を実施する事が出来なくなり、懸命の復旧活動によって再開し、という…この数年大変な日々が続いてきました。
ちくごがわっしょい!の掛け声で♪♪
そんな原鶴温泉に今夏誕生した「ちくごがっしょい!」。団体名を聞くだけで元気になりそうな名前ですね♪メンバーには、原鶴温泉協同組合青年部長の師岡代表をはじめ、あさくら観光協会事務局長の里川さん、一般社団法人Campの望月さんら、筑後川流域で大活躍のメンバーが集いました。
今後、家族で楽しめる親水イベントなどを開催していきます。
今後、原鶴温泉エリアを拠点に、家族で楽しめる親水イベントや、「いつか鮎がまた自由に泳ぎ、鵜飼が盛会に行えるように」出来る事を探していくとの事です。繰り返す水害や、今年は新型コロナウィルスの問題もありますが、この元気な面々なら、そんな現況も吹き飛ばしてくれそうですね。今後に期待です!
Re:R筑後川にも参加して頂けることになりました!
そんな「ちくごがわっしょい!」の皆さん、Re:R筑後川にもご参加いただけることになりました。これから、活動の模様をこちらで随時UPしていきますので、乞うご期待!
お楽しみに!