【流域で繋がろう!!第3回River Crew Festival in 筑後川 ONLINE】
「筑後川という1本の川の流域で繋が賀っていこう」をテーマに、「Re:R筑後川」主催による「第3回River Crew Festival in 筑後川-ONLINE-」が開催されました。
「筑後川流域」とは、筑後川が生まれる「源流」から「海」に流れ着くまでに川が流れていく地域=「流域」の事を言います。そんな壮大なエリアの中で「繋がる」というのは壮大な話に聞こえてくるかもしれませんが、それぞれの地域で活動している、想いを持たれている皆さんが繋がり「顔が見える存在」になる事で、今後、お互いの地域の取り組みを応援しあったり、時には一緒にひとつの取り組みを作り上げたり、情報共有していける「チーム」になっていこうという事で開催されました。
上流から下流までの皆さんが参加
今回は、大分県日田市、福岡県東峰村、福岡県朝倉市原鶴温泉、福岡県久留米市、佐賀県鳥栖市、福岡県大川市、福岡市という、筑後川の上流から下流、また筑後川の恩恵を受けているそれぞれの地域の皆さんが参加してくださいました。
様々な意見交換!
様々な意見交換が行われ「ゴミ拾いアプリを使って流域みんなでゴミ拾いで繋がろう!」「鮎が棲める川づくりの為に、一緒に意見交換をしていこう!」「大雨により堆積した砂を使って、河川にビーチを作れないか?」「お互いの地域づくりを応援しよう!」といった声が上がってきました♪
「民」も「官」も一緒になって
また、想いを持って活動する「民」と、河川管理に携わる「官」の皆様も、「壁」を作らず一緒に協議し取り組んでいく事もやっていこう!など、これからが楽しみになる話がたくさん上がって来ました。今後、2か月に1度のペースで開催。そして、今回繋がったメンバーでLINEグループを立ち上げ「共有」しようあうなど、「つながり」が生まれつつあります。
「これから」
コロナや豪雨災害で立ち止まってしまったものはありますが「Re:R筑後川」という「チーム」で、これからもどんなつながりが生まれていくか、楽しみな会議になりました。